ドローンを操縦しました
トライネットでは大鹿村の大西山において復旧治山工事を行っています。
その際にドローンを使用し、山腹面の現状の把握を行います。
今回、私もドローンを操縦してみました。
撮影の対象となる大西山崩壊地です。
まず、現地にてドローンをセットします。
本体にプロペラを取り付け、バッテリーを付けます。
本体下部にはカメラが備え付けられています。
写真や動画を高画質で撮影します。
飛行中は常に水平を保っているので急な旋回や方向転換の際もぶれることなく
撮影することができます。
本体の電源、コントローラーの電源を入れてGPS情報を受信しています、、
準備ができたら離陸です!
ちなみに、コントローラーからの操作により、自動離陸、自動着陸ができます。
また、飛行高度の調節、旋回などの操作以外はタッチパネルで操作するため
簡単に飛行させることができます。
操縦している様子をドローンで撮影しました。
撮影中は画面で撮る位置を確認しています。
見づらいですが、赤枠の中にドローンが飛んでます、
より高いところに飛ばそうとすると、ドローンを見失わないようにするのが大変でした。
操縦に慣れると、ドローンの位置を目視で確認しつつ、
コントローラーの画面も確認しながら操縦することができるようです。
また、飛行の際に、無駄な動きを多くすると
バッテリーの消耗がかなり早くなってしまいます。
撮影した山腹面です。
急峻な岩肌が露出しています、ドローンを使うことにより人の立ち入りが難しいところの現状を把握することができます。
また、高い位置から撮影することにより全体を把握することができます。
土木現場などでドローンの需要が高まっています。
有効に活用することにより、現場での効率的な作業が期待できるのではないかと思いました。